キーパーコーティングを施工した後の車のお手入れについてよくある質問です。
キーパーコーティングの施工後は基本的に水洗いやシャンプー洗車で大丈夫です。(できれば中性タイプをご使用ください。)
手洗い洗車がお車の塗装に負担を掛けませんが、洗車機を使っても問題ありません。
洗車機のコースメニューはワックス洗車ではなくシャンプー洗車もしくは、水洗い洗車をお選びください。
洗車機でも大丈夫な事は実証済みです。(スポンジタイプ・布タイプのブラシに限ります。)
技術情報|ダイヤモンドキーパー施工車を洗車機で100回洗っても大丈夫
キーパー技研の公式サイトより
スプレータイプの簡易コーティング剤は塗っても大丈夫?
では、油分が主成分のワックスではなく、市販されているスプレータイプの簡易コーテイング剤ではどうでしょう?
多くの方がクリスタルキーパーやダイヤモンドキーパーをコーティングして、撥水が落ちて来た頃にスプレータイプのコーティング剤で水ハジキを
復活しようとお考えの延命しようと考えのお客様から、このような相談をよく受けます。
クリスタルキーパーやダイヤモンドキーパーは2層構造のボディガラスコーティングです。しかもダイヤモンドキーパーの厚みは一般的なガラスコーティングの皮膜を大幅に超える高性能(クリスタルキーパーでもダイヤモンドキーパーの半分)。全く簡易コーティング剤を塗る必要はありません。

主成分がむしろ汚れやすくなり、艶が落ちる
噴きかけ型コーティング剤を塗ると、レジン被膜の上に他のコーティング剤が重なりあって、その性能になってしまいます。
噴きかけ型コーティングで、手軽に水ハジキを戻したいと思う気持ちはとてもよくわかります。
キーパーコティングはとても水をよくはじき、艶も抜群に良いコーティングですが、汚れにくいのであって、全く汚れないわけではありません。
コーティング皮膜の上にミネラル分の膜が出来てしまうと撥水が弱くなります。
そのような状態で、上に噴きかけ型コーティングをかけてしまうとミネラル分の膜の汚れの上に噴きかけ型コーティング剤が付着ます。
それの状態は、汚れをキチンと取らずに、噴きかけ型コーティングをかけると、汚れをサンドイッチの様に挟み込んでしまいます。
これを何度も繰り返すことで、汚れが付着しやすく、艶が落ちたように見える場合があります。
水はじきが悪くなったら「ミネラル取り洗車」で解決!!
まれに、クリスタルキーパー、ダイヤモンドキーパー施工後から、数ヶ月程度で水はじきが落ちてきたとのご相談をいただく場合があります。
しかしクリスタルキーパーはノーメンテナンスで1年間、ダイヤモンドキーパーならノーメンテナンスで3年間、効果が持続します。
水はじきの低下は、水道水や泥水、黄砂まじりの雨水などに含まれている”ミネラル分”が付着したことが原因です。
これを「撥水阻害被膜」と呼んでいます。ケイ酸塩、カルシウム、マグネシウムなどでできたミネラル膜は無機質であり水をはじきません。
少しずつ蓄積される目には見えないほどの薄い膜です。キーパーのコーティング被膜は短い期間で落ちたりすることはありません。
しかし、相談されたお客様は、水はじきが少し弱くなったのを見て、コーティング自体が落ちているのでは?と心配されています。
そんなお客様に、この「ミネラル」と「撥水阻害被膜のことを説明し、「ミネラル取り洗車」で元の水はじきに戻して差し上げると、どのお客様にも安心いただき、喜んでいただけています。

キーパー施工車限定
ミネラル取り洗車
キーパーコーティングをかけてある車だけできる、早業です。洗車をご注文の際に「ミネラル取りを。」とおっしゃてください
洗車費用+540円
KeePer施工車以外には「ミネラルオフ」
Kee Per以外のボディガラスコーティング施工車には、新メニュー 「ミネラルオフ」が効果的です。
KeePer以外のボディガラスコーティングの多くはKee Perのようなレジン被膜を表面
に持たず、無機質のガラス質が表面にあるので、無機質の撥水阻害被膜が非常に頑固
に付く傾向があります。そんな状態でも「コーティングケア」なら、元々あるボディガラ
スコーティングを傷めずに撥水阻害被膜を取り除くことができ、コーティングした当時
のキレイさが蘇ります。Mサイズの参考価格10.400円(施工時の洗車料金を含む)
すでにコーティングがしてあるお車KeePer の新発明「ミネラルオフ」で
今あるコーティングをそのままに、新鮮な美しさに戻せます。